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トリートメントで正しいヘアケア
トリートメントでヘアケアその1
ヘアケアと言えば、髪を痛まないように扱ってあげること、健康に保つこと、痛んだ髪の毛を改善してあげることがあげられます。
みなさん、普段、髪にダメージを与えていませんか?ヘアカラーを使って自宅で髪を染めたりすることも、美容院でパーマをかけたりすることも、ダメージになります。
また、普段使っているドライヤーの熱でも、浴びている太陽の光でも、大切な髪はダメージを受けていると思われます。
もう痛んでしまった状態の髪の毛を、何とか改善したいと思った時、みなさんはどのようなヘアケアをしていますか?
多分、みなさんは痛んだ髪のためにトリートメントを使うと思います。シャンプーの後は通常、リンスやコンディショナーを使いますが、髪の痛みがある場合、それを修復させたい時は、リンスなどの代わりにトリートメントを使います。
トリートメントの効果とは、本来、髪を保湿することですから、シャンプーによって、油や汚れが落ちた髪を、これで保湿してあげることが出来ます。
シャンプー後って、そのままにしておくと、髪がきしみますよね。このきしみは、髪の毛のキューティクルがシャンプーによって浮き上がったせいで起こるのです。
キューティクルはウロコ状になっていますから、魚のウロコを落とすときに、ウロコを逆立てて処理しますよね。あんな状態でウロコが浮き上がって、髪の毛がきしむのです。このままですと、髪が乾いたとき、残念ながら、パサパサで潤いのない、ツヤのない髪となってしまいます。
トリートメントで正しいヘアケア